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     ( 画像;沖縄の古住宅 )
沖縄の古住宅
【 沖縄本島 】
『 与那城町/玉城村 』を見聞しましょう。

与那城町
与那城町は隣接自治体と平成17年4月に合併した。
具志川市、石川市、勝連町の2市2町の合併に伴い新名称をうるま市と呼称するようになった。

うるま市⇒ 面積;86.01k㎡人口;117,000人余

本編では旧:与那城町を探訪します。

旧:与那城町
本島中部地域の東海岸に突き出た半島にある。
周辺には藪地島、平安座島、宮城島、伊計島の4つの有人離島がある。
それら全ての島は海中道路や橋によって本島と連結されている。
海を跨ぐ海上道路は左右にコーラルグリーンの海原を眺望しながらの格好なドライブコースである。
浅瀬の広がる沿海域には豊富な海藻が生息していて、藻を好むジュゴンが回遊している海域でもある。
文化面ではエイサー踊りが盛んな所である。
伝統的に継承している屋慶名エイサー平敷屋エイサーは有名である。
世界遺産に認定された勝連城址がある。
琉球王国時代は豪族・貴族の居住いの地であったと伝わる。

玉城村
玉城村は隣接自治体と平成18年1月に合併した。
佐敷町、知念村、大里村の1町3村の合併に伴い新名称を南城市と呼称するようになった。

南城市⇒ 面積;49.70k㎡人口;40,500人余

本編では旧:玉城村を探訪します。

旧:玉城村
本島南部地域の臨海地域に位置する。
地勢は豊かな緑におわれた丘陵地の頂にあって比較的平地の広がりを形成している。
村内の至る所から太平洋に広がるコバルトブルーの海面が眺望できる。
野菜・果物類の熱帯作物栽培が盛んな地域である。
世界遺産に認定された斎場御嶽など琉球古代史を刻んだ多くの文化史跡が点在する地域でもある。
近年は臨海地にゴルフコースなどが布設されて海眺のカントリーと謳われ人気をはくしている。

県は青い空 青い海をキャッチコピーにして観光地形成を推進してきた。
その結果、今日では年間数百万人の観光客が訪れるようになった。
最近の訪客相はリピーターが多くなってきている。
そのリピーターの訪ねる先が青い海だけではなく史跡名所や熱帯地特有の動植物類の観察を求める傾向にある。
旧跡名所を多く内在している地域に期待感を抱かせている。
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◇橋のある風景◇湧き水のある風景

与那城町,玉城村